開かれた校長室だより(4月号)

 古佐田丘中学校、橋本高等学校の校長として2年目を迎えます北浦と申します。日本人は3大○○で表すことが好きなので、 この1年間、3つの事柄をお出しし教育問題を語っていきたいと思います。
 まず、第1弾は「顧客(生徒、保護者)満足度NO1校をめざす」 です。
 昨年は創立100周年でお祝いの行事に追われた 1年でしたが、今年から新たに「古佐中・橋高で学んで良かった」「古佐中・橋高に入れて良かった」と言っていただけるよ う、さらによい学校にしていきたいと思います。
そのため、1番目に「ためになる学校」をめざします。本校ではわかる授業、力のつく授業をめざし、先生方が授業力向上に 向けて日々研鑽を積んでいます。「学び甲斐のある学校」にしていきます。
 2番目に「感動のある学校」をめざします。本校の学校行事は生徒が中心になって大いに盛り上がります。うまくいってもいか なくても皆でやったという達成感が感動を与えます。「頑張り甲斐のある学校」にしていきます。
 3番目に「楽しい学校」をめざします。「刻苦勉励」という言葉があるように勉強や体の鍛練は辛いものです。でも、友達と教 え合いながら学んだり、クラブでも励まし合いながら練習すれば楽しいものに変わります。「通い甲斐のある学校」にしていき ます。